和を紡ぎ、
伝え、
繋げる

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和を紡ぎ、伝え、繋げる

東海道の宿場町だった四日市は往来が多く、餅や茶の清算が盛んでした。
餅や茶を作る道具であった石臼の製造業として誕生した華月の前身は、時代の変化とともに部屋を彩る花器作りを始めました。
その後、花器の作陶家として「華月さん」といつしか親しまれるようになり、長い時を経た今日もその名を受け継いでいます。
時代の変化とともに、私たちは様々な変化を続けてきました。しかし同時に、絶えず日本の食文化に寄り添ってきました。
昨今、多様な文化が広がる中で、和の文化は衰退傾向にあります。
日本人の心に器作りで寄り添ってきた私たちは、「和文化を次世代に繋ぐ」を使命にものづくりをしています。

CRAFTSMEN

戦後、昭和30年代。
熱源の進化を見据え、華月は更なる耐熱性、耐久性に優れた陶土と製造技術の開発に成功しました。
素材の旨味を最大限に引き出し、食卓に『美味しい』を届ける耐熱食器、直火調理後にそのまま食卓へ運べる調理兼用食器などの研究を重ね、日本の食文化の良さを五感で感じる商品開発を行い、美味しいごはん土鍋の研究開発に定評を得ています。
100年で得た経験、培った技術と想いを最良の品質に変え、100年経っても色褪せることのない日本の伝統技術を繋ぎ、地場産業の発展に貢献します。

PRODUCT

食卓においしいを届ける耐熱食器、直火調理後にそのまま食卓へ運べる調理兼用食器など、使いやすく、料理することが楽しくなる時間をご提供します。
江戸時代からつながる華月の製陶技術。和文化に寄り添い、繋ぎ、伝え続けた想いを形にしています。

 

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